あまりにも無為な毎日を送っている。ほんとうに、自分でも嫌になる。自分はしなければならないことがあるはず。なのにそれをしていない。まず、無為な毎日の一番大きな理由は、ネットにある。ネットのやりすぎ。一日最低4時間はしていると思われる。これを改善しなければならない。これからは、ネット1日1時間(もちろんサイトの更新も含めて)。もっと自分の意志を強くしなければならない。まず、ネットをはじめたら時計をチェック。そして1時間後には終了する(5分前がいいかな)。これを実行したい。そうすれば、大分無為な一日が改善されるだろう。あ、そうすると、PBBSでのお絵書きはできない。できることはできるが、やるときは1時間以内でやらなければならないなあ。増えた時間は自分の今後のために使わなければならない。意志を強く持たなければならない。
どんなものでも、失われた時にその価値を実感する。病気になったとき、はじめて健康のありがたさが身にしみる。お金がなくなったとき、親がいなくなったとき、水がなくなったとき、手がなくなったとき…なんでもそうだ。もちろん時間も。
マルセル・プルーストは、「あなたはあと1週間で死ぬと宣告されたとき、どうしますか?」との問いに「なにを見ても美しく輝いて見えるだろう」と答えている。いままでいくらでもあると思っていたものが、残りわずかだと知ったとき、人はそれがたまらなく貴重なものに思えるはずだ。けれども普通、それが残りわずかだと思わないものなのだ。
自分が今日の夜に死ぬという風に考えたら、なんでも一生懸命にするだろう。無駄なことをしないだろう。