カンフーハッスル」を観た。映像と演出の圧倒的な分かりやすさ、または荒唐無稽。話はめちゃくちゃだったが、もともとそこには充実は求めていないので楽しめたし、たくさん笑った。あと「スーパーサイズ・ミー」というのも観た。ハンバーガー、またはファーストフード会社の害悪がテーマで、30日間ずっとマクドナルドの食べ物ばかり食べるというドキュメンタリー。アメリカ人は太った人が多いみたい。それはハンバーガー会社のせい?自分が思うに、マクドナルドは世界中どこにでもあるし、だったらなぜアメリカ人ばかり太っているのか、または、太らなければならない必要性があるのか、ということで、それはアメリカ人の性格とか国民性とか言ってもいいかもしれないけど、それ以外にも歴史的なものがあるのではないか。アメリカという国の、歴史がないという歴史性?日本でもどこでも歴史がある国は自国の食べ物がいろいろと魅力的だからわざわざハンバーガーばかり食べることは少ないと思うのだけれど、アメリカはそうではない…。とかなんとか、いかにもアメリカに興味がありそうな口ぶりだけれど、じつは自分はアメリカの歴史にもアメリカ人にもそんなに興味なくて、アメリカ人が太っていようと痩せていようと別にどうだってよくて、とにかくこういう映画を観たよ、ということを書きたいだけで、なんとなく筆がすべったのです(携帯で書いているから筆とは言わないけど)。
昼寝した後、散歩。遠くにある木が風で揺れてゆらゆらしているのを見て、遠くの木が風で揺れてゆらゆらしているのを見るのはいいものだなあ、と思った。
三鷹の方まで歩いて、さて帰ろうと帰っていたらいつの間にか知らないところへ来ていて迷子。方向を間違えたよう。合っていると思った方向へ進めば、また元の場所へ戻ってしまったり。…結局バスに乗って帰った。部屋に着いたのは9時前。疲れた。