DVDで、宮崎吾郎の「ゲド戦記」を観た。作品の出来はともかく、これを観ているときに、監督の父親のことを思い出さない人はいるのだろうか(小さい子ども以外で)。そういうのは作品にとって、はたしてどうなんだろう。まったく新しいところから始めるならまだしも、中途半端に父親の続きからつくっているので、余計にそう思う。
それから、ipodが壊れてしまったみたいで困った。もう少なくとも4年は使っていたから、寿命だろうか。新しいのを買ったとしても、そもそもOSが古いから使えないと思う。OSからかえるとしたら、さらに大変だろう(出費とかいろいろ)。