お知らせ。雑誌の「クウネル」(いま発売している号)に載っている川上弘美さんの小説に、絵をつけています。興味のある方は本屋さんで見てみてください。
あと、(ほんとうに少しだと思いますが)いままでに描いた、そういうふうなイラストレーションの仕事の絵を、スキャンしてみたので、ここに載せます。(ほんとは、ウェブサイト自体にそういうページを作るのが普通なんでしょうけど…)



雑誌「野生時代」の平田俊子さんの小説の扉絵です。






雑誌「飛ぶ教室」の「ユニコーンの星のもとに」というお話のさし絵です。




雑誌「真夜中」の、ポートレイト(男女ひとりずつ)を描くという企画の絵です。お絵かき掲示板で描きました。



谷川俊太郎さんの、初期の詩集2冊。文庫です。




自分でいうのもなんですが、こうやって見てみると、みずから進んでは描かないものを描いているというのもあって、けっこう新鮮だったりしますね(窓辺に座っている女の人とか…)。あと、自分の絵に文字が乗っているのとかも、見るのけっこう好きかもしれないです。
それから、もしかしたら、自分はイラストレーションの仕事を、そんなにやりたがっていないんじゃないか、と思ってらっしゃる方がいるかもしれませんが、ぜんぜんそんなことないです。仕事として、いままでにしたどんな仕事(アルバイト)よりも楽しい、というのは間違いないです。あまりたくさんの職種を、経験したわけではありませんが(というか、ほんの少しだけですが)。