朝の7時半、漫画喫茶から。夜をここで過ごした。この漫画喫茶は、すべて個室ブースになっている。ブースにいると、もちろん他の人がどうしているのかは分からないが、音は聞こえる。寝ている人のいびき、起きている人の咳払い。なんだか不思議な感じがする。懐かしいというか。たぶん、小学生や中学、高校のときの、修学旅行の記憶に似ているんだ。その音の感触が。
ひさしぶりに漫画を読んだ。山本英夫ホムンクルス」、岩明均ヒストリエ」がおもしろかった。どちらも、震えるような作品。