2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビの字幕で流れた「そしてひたすら奇妙を待っている」という言葉。よく見たら「そしてひたすら荷物を待っている」だった。

1(考えたこと) 普通、なにか欲しいものをもらったときは嬉しい。そして、欲しいものがもらえると知らされたときも嬉しい。しかしその場合(すでにもらえると分かっている場合)、実際にそのものをもらったときはそれほど嬉しくはない。少なくとも、「欲し…

100%ORENGEに会う。 茂木健一郎さんの日記を読んだら、昨日、芸大に杉本博司さんが講義をしに行っていたそうで、だとしたら昨日自分が見た杉本さんにそっくりな人はだれだったのだろう。それとも、自分が見たあの後、大学に向かったのだろうか。なにか、ネ…

神田。小出由紀子事務所、オズヴァルド・チルトナー展。小出さんと話したかったのだけれど、忙しそうにしていたので話しかけれなかった…自分の作った立体も写真出力して持ってきたのだけれど。…小出さんは、アールブリュットを日本に紹介してきた人。ヘンリ…

PARCOのCMで、「ぜんぶ捨てたら未来だけ残った」というコピーがある(と思う)。広告に使われた言葉ということで、すんなり受け入れられないところもあるけれど、ただ、この言葉自体はなかなか素敵だなあと思う。それはきっと、軽さを志向しているからだろう…

初台。東京オペラシティーアートギャラリー、シュテファン・バルケンホール「木の彫刻とレリーフ」を見に行く。何種類かの木を使っていたようだが、白っぽい木を使った作品の方が好み。彫刻の、人物の表情がかすかに微笑んでいるようで、その微妙さが上手い…

小さいながらも、いままでつくったことのなかった立体作品を12体つくるという経験をして、実際にその12体の作品が部屋にある…そのことによって、以前の、立体をつくったことのない自分には戻れない。それがとても不思議だ。

ひさしぶりに作品ギャラリーを更新しました。6段目と7段目です。6段目は、ずいぶん前につくって、ある公募に出し、昨日落選が分かった絵たちです(チョイスじゃありません)。7段目は、この1週間くらいずっとつくっていたもので、自分にとってはあたらしい試…

最近、口の中が変。味が変。ずっと鉄をなめているみたい。食べているものの栄養が片寄っているからかな。たしかに相当片寄っているけれど。なんだろう。気になる。

どこかの文芸誌(「文學界」だったかな)で浅田彰が、森美術館でいま行われている杉本博司の展覧会について書いていて、激賞と言っていいほど評価しているのだけれど、その中でリヒターに触れている部分があって、それが自分にはとても納得がいった。杉本博…

切ない音楽が流れるロールプレイングゲームがしたい。

雨がつづいてます。天気によって気分もかわる。 ラジオが欲しいなあと思って探しているのだけれど、安くてデザインや機能が気に入るのはなかなかない。デザインがいいのは、やはり値段もはる。無印良品から出ているCDラジオプレイヤーが欲しいのだけれど値段…

テレビ(NHK映像ファイル)で、「青い山脈」などを歌った藤山一郎が、「悲しい歌は感情をこめず淡々と歌おう、明るい歌は多少ウエットに歌おう。それが大人の歌い方…」と言っていました。悲しい歌は淡々と。よく分かるような気がします。

雨が降ってきたので傘を買ったら、すぐにやんでしまった。いらない傘だけ手元に残った。 タナカカツキのデジオナイトを聞いていたら、今日銀座のアップルストアで戸田誠二さんとなにかおもしろいことをやるというので、行こうかどうしようか迷ったのだけれど…

六本木。森美術館の杉本博司「時間の終わり」を見に行く。その他、AXISギャラリー、ブラウン展「形を超えたデザイン」なども見る。六本木ヒルズの展望台、夜に行ったのははじめて。地上から離れた感じというか、現実離れしているというか。いい悪いじゃなく…

今日は天気がいいので嬉しい。いい天気が続いた後のいい天気より、悪い天気が続いた後のいい天気の方が嬉しい。コントラストがあるからだろう。いい天気の後のいい天気と、悪い天気の後のいい天気は、同じいい天気でも、ぜんぜん違っている。ある日は、ただ…

こちらへ来てある時期から、買い物をしたときにもらうレシートを捨てずに箱の中に入れてためておいたのだけれど、箱がいっぱいになってきたので、スケッチブックに糊で貼っていった。なんの意味があるのか分からないけれど。 せっかくだから何枚あるか数を数…

雨やくもりの日がつづいてますね。少しさむい。歩きにくい。 テレビばかり見ているのも良くないと思って図書館で本を借りてきました。読んでいたら眠たくなって寝てしまった。 なんとなく現実感がないような。もっとしっかりしなくては、自分…。 髪がのびて…

横浜トリエンナーレを見に行く。田添かおりと高嶺格の作品が印象に残った。あと、ふつうのマンションの一室で作品を見せる桃谷恵理子。電話で予約して、そのときにマンションの場所を教えてもらい、約束の時間にマンションへ行くという手順をふむ。その展示…

いつもひとりで歩いている

眠たくなかったら寝なくてもいいよ

壊れてもいい

ある目的に対して一直線に進んでいる感じ

その言葉の意味をひろげること

それは なにか違うものをあらわしている

いい天気。 今日で、こっちへ来てから1年。いろいろ、知らなかったことを知ることができたと思う。それはいいことだろう。 これからは、おもしろく生きることを指針にしたい。それだけ。見た目のきれいさや、おしゃれさや、数字や、お金や、そういうのじゃな…