横浜トリエンナーレを見に行く。田添かおりと高嶺格の作品が印象に残った。あと、ふつうのマンションの一室で作品を見せる桃谷恵理子。電話で予約して、そのときにマンションの場所を教えてもらい、約束の時間にマンションへ行くという手順をふむ。その展示の仕方、作品へといたる経路などがいままでの自分の経験にないので(あと、マンションには作家がいて、部屋へ入ると「はじめまして桃谷です」という自己紹介からはじまるというのもおもしろい)、忘れられない体験になった。