個展終わりました。二日間だけですが、来ていただいた方、ほんとうにありがとうございました。
作品自体の出来不出来はもうどうしようもないことで、責任はすべて自分にあります。けれど、それとは別に、絵を見てもらう環境作りには、悔いが残ります…。わざわざこのために足を運んでいただいたのに、静かに絵を見てもらえない状況になっていたり、物理的に快適でない状況だったり…。ほんとうにそういうタイミングで来ていただいた方に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。どうしようもないこと、かもしれませんが…。あるいは、面識のない方に、声をかけるとかかけないとか、そういうことでも、自分はだめだったんじゃないかと、思います…。
今日の後半、芳名帳に、名前と住所だけ書いて出て行かれた埼玉のAさん…すいませんでした。ギャラリーを出るときに、ありがとうございますとか、なにか、声をかけれなかった方…すいませんでした。また、あるいは、なにかこの個展に来ていただいて、気分を害された方…すいませんでした。
自分は、どちらかというと絵と同じように、暗い人間で、コミュニーションが得意でないほうですが、コミュニケーションをしたくないというわけでなく、せっかくなのでなにかコミュニケーションしたいと思って、話しかけたりする場合もあったと思います。でもそういうことをしないほうが良かったんではないかと思ったり、逆にしなかった場合は、したほうが良かったんではないかと思ったりしました。どっちが良かったのか、あるいは正解があったのかどうかも、分かりませんが…。もし今度(いつになるかまったく分かりませんが)なにか展示などがあった場合は、(またそのときも、失敗するかもしれませんが)懲りずに、来てほしいです…。どうもすいませんでした。