先週の金曜日、家に帰ってパソコンをつけようとしたところ電源がつかなかった。何度やっても同じ。長く押してもだめだった。
使っているパソコンは、MacBookなのでアップルストアに持っていこうとしたが、思いとどまって、まずはサポートに電話して聞いてみようと思って電話してみた。それで、いろいろ言われるままに操作したがやはり電源はつかなかった。どこか工場で修理する、と言われたが、工場に持って行く前にデータは消去するという。それは、なにがなんでもいけないと思って、データは大切で消したくないんですと訴えると、べつのところを紹介してくれた。そこに電話し、直接持っていくことになった。その日持っていくことも考えたが、もう暗いし、次の日に持っていくことにした。
次の日MacBookを持っていって、見てもらって、渡した。ハードディスクがだめだった場合、データは残っていないという。いろいろ説明してくれた。そして、データが消える可能性があることを承諾する誓約書みたいなのにサインさせられた。仕方ない。サインしなければどうしようもないから。
とにかく気がかりなのはデータの無事。写真と動画のバックアップを最後にしたのは9月だった。もしハードディスクがだめなら、大量に撮った京都の写真とか、いろいろな写真、たぶん1万枚くらいは、この世から消える。動画も。その他にもいろいろバックアップとっていないものはある。音楽データも大量にあったが、それは取り返しがつくものだ。取り返しがつかないものがたくさんある…。
修理には一週間くらいかかるという。次の土曜日にはなにか分かっているかもしれない。ある程度は覚悟を決めてるけど。


そうして、労働先でこれを書いてる。更新できなかった三日分の写真、更新しました。