「べつの星」の10人に、宮沢賢治の「よだかの星」を順番に手書きで書いてもらって、それをジンにしました。
もともと手書きの字に興味があり、「べつの星」の人に特徴のある字を書く人が多いのにも注目していて、こういうジンを作ろうと思いました。宮沢賢治の作品は著作権も切れているし、「よだかの星」という名前はもちろん、短さも良かった。もちろん宮沢賢治の言葉自体もとても好きです。
紙は、安売りしていたイタリア製のスケッチブックを一枚一枚切って、使いました。サイズはA4。自分の字はどこにも入っていません。