今日労働中に、こっそりと今回のポートレイト写真についての文章を、長々と書いていたんだけど、家へ帰って読み返すとわりと内容がなかったのでやっぱり投稿はしないでおもうと思った。
なんだか書きすぎると野暮な気がしてしまうし、たぶん一週間後に読み返すとどちらにしろ消したくなるだろう。


もう8月だ。
いつも時間が流れるのが信じられない。
時間が進んでいることが信じられない。
たぶん自分の、時間が流れることにたいする嬉しくなさがそう思わせる。


ポートレイトについてやっぱり書こう、やっぱり書かないでおこう、が交互にやってくる。


でもやっぱり自分は人に興味がなさそうなふりをして、ほんとは興味があるんだ。
ということを思う。


明日から少し家を離れるので、ずっと前にやっていたように、携帯電話でメールを送ればそれが日記として投稿される仕組みを使って、投稿するかもしれない。
「ずっと前」がいつなのか考えてみたら、東京へ来た当時、インターネットがつながっていなかった時のことだ、と思い当たる。
9年くらい前かもしれない。