この前、本の装画のお知らせをするために、本を外へ持って行って撮影したのがけっこう楽しかったので(ポートレイト写真を撮るのに似ている)、自分の絵が表紙に使われたべつの本も撮っておこうと思った。


朝比奈あすか「彼女のしあわせ」(光文社)



松谷みよ子童話集」(ハルキ文庫)



「真夜中」No.11(リトルモア



谷川俊太郎「62のソネット+36」(集英社文庫)



「建築と日常」No.2



谷川俊太郎「二十億光年の孤独」(集英社文庫)



ほんとは、谷川俊太郎さんの文庫本のどちらかは、地面に置いたりするのではなく、だれかに(できれば高校生とか若い人に)お願いして、本を手に持っているところを撮影したかったんだけれど、どうにも、そのへんを歩いている人に声をかけることができなくてあきらめた…。
頭の中で、こう言おう、ああ言おうとかシュミレーションしていたんだけど、人に近づくことさえ緊張してうまくいかないのだった。





おまけ。この前載せた、岡部えつ「生き直し」のべつバージョン。