「パープルームペーパー」という、なぞのフリーペーパーの3号目を編集しました。



表面は、anccoさん、大島智子さん、有本ゆみこさん、針さんの描き下ろしイラストを合わせています。
裏面は、坂本夏子さん、はやしはなこさん、はまぐちさくらこさん、みみやさきちがこさんの詩を載せています。


リソグラフで印刷しているのですが、1枚1枚色合いと模様の違う、夕焼け雲のような紙を使いました。
ピンク系のと青系のと2種類あり、青系はインクを黒と青と2種類使っているので、合計3種類つくりました。




「パープルームペーパー」の「パープルーム」とは、梅津庸一さんと坂本夏子さんの主催する絵の教室で、「パープルームペーパー」はお二人が発行するフリーペーパーですが、今回は自分が編集することになり、参加してもらう人やデザイン等、自分の作りたいように作らせてもらいました(ロゴは梅津さん作)。
どこでもらえるかというと、いまのところ、白金高輪にあるギャラリーのARATANIURANOで配布するようです(たぶん明日から)。現在、ARATANIURANOでは梅津さんの個展「智・感・情・A」が行われています。
興味のある方は、梅津さんの個展へ足を運びつつ、このペーパーを手にしてみてください。


http://www.arataniurano.com/


もしかしたら、べつの場所でも配布するかもしれないですが、まだ分かりません。


今回は使用しなかったのですが、テスト用に、いろんな色の紙や、またサイズも変えて印刷したので、それを並べて壁に貼った写真をご紹介します。



表面に書いてある「夢の続きを、見るようになった」という言葉は、イラストで参加してくれた針さんの絵の横に、もともと添えられていた言葉です(それを全体にかかるように使わせてもらいました)。



リソグラフ、自分で紙を選んだり重ねて印刷したり、手作りでいろいろできておもしろいので、また個人的に何か制作しようかなと思っています。