2006-06-02から1日間の記事一覧

昨日触れた本の解説で、小川国夫が島尾敏雄との会話を取り上げている。おもしろかったのでメモ。 「私は言った。夢というものには、自由と不自由が極端な形をとって現れますね、たとえば、たった三メートルの距離をどうしても歩ききることができないことがあ…