■

　　生活など
１　暑いなあって思って、その理由のひとつを無理やり髪の長さにあると断定。昨日自分で髪を切ったのだけれど、もう滅茶苦茶適当。いつも使っているハサミがなくて違うハサミで切ったのだけれど、もうなんでもいいや、短ければいいや、って感じでした。自分で切ったといっても、高校１年のときに散髪屋へ行ったのを最後に、もう数年間行っていませんが。いつも自分で適当に切っています。たぶん今回は、いままでで一番適当。バランスもなにもない、恐ろしくへんてこな髪型になっていることでしょう。
２　いまベッカムが来日していますが、ベッカムの声っていいですね。甘い声というか。声マニアにはたまりません。ヴィンセント・ギャロに似ているかもしれません。顔の骨格が近いのかな。日本人でああいう声はあまり見かけませんね（声だから「見かけない」とは言わないかもしれませんが）。
３　長い小説を書こうとしているのだけれど、なかなかうまくいきません。自分は長い小説というのが駄目みたいです。せっかちなのです。短編くらいで限界でしょうか。詩なんかが短くていいですね。一番いいのは一行のフレーズです。これはわりと得意かもしれません。小説の出だしを考えるのは好きだったりします。俳句も一行ですね。一行でも人を感動させられます。でもそうは言ってられない。長いの書かなくちゃ。と、焦るばかりで眠るばかり。そんな自分にいらいらします。
４　そういう自分、ほんとうに病気かもしれないと思うのです。嫌なことがあるとすぐ眠くなる。猛烈に眠くなります。普通、眠れなくなるというのは聞きますけれど、眠くなるってどうなんでしょう。前もすごい大事な試験みたいなときに眠たくなってしまいました。ほんと、駄目ですね。眠れなくなるなら、長い小説も書けるというものですけど。プルーストのように。カフカのように。不眠症から多くの優れた文学作品が生まれているんですね。自分は寝過ぎです。ほんとどうにかしてほしい。