銀座。ふたたびギャラリー小柳のアントニー・ゴームリー展。何度見ても素晴らしい。理屈はいろいろ言えるんだろうけど、とにかくその彫刻を前にしたときの震えるような感動。そして、自分が興味あるのは人体だと再確認。
HOUSE OF SHISEIDOの「生の芸術 アール・ブリュット」展。大好きな、カルロ・ツィネリ、ヨアクム、ヘンリー・ダーガーなどを生で見れたので良かった。オーギュスト・フォレスティエという人の立体作品が気になった。あと、アレクサンドル・ロバノフの絵や写真がおもしろい。前からおもしろいと思っていたが、今回ますますそう思った。この人は銃にものすごい執着を見せる人で、色彩感覚も相当に優れている。とにかく、なにかに執着する人はおもしろい。
あと、ガーディアン・ガーデンの明石瞳個展「泡沫の光」(写真「ひとつぼ展」グランプリ)、クリエイションギャラリーG8の演劇フライヤーコレクション展など。
飯田橋まで歩いた。