なにかをつくるときに…。
「分からない」を、「分からない」まま見せるのではなく、「分からない」を「分かる」ように見せること。ややこしい言い方だけれど。でも、それができたら、きっといいです。それができたら、あとはただ、趣味や、あるいは新奇性のところに入る気が、しないでもないです。ほかには、迫力とか。
なにをやろうとしているのか、という。自分の目が見ている場所。または、意識しないでも、かってに目が動いて、見てしまう場所。その場所になにがあるのか。なにもないのか。もちろん、なにもなくても、「なにもない」がある。
きっとそれを必要としている。