その部屋は、三方は壁に囲まれているのだけれど、一方には壁がなく、部屋に地続きで、きれいな色の芝生が、彼方むこうまで続いている。遠くに、こちらの部屋と同じような部屋が、小さく見える。長い長い芝生部分は、地面自体がへんに大きくねじれている。また、数種類もの巨大な扇風機があり(羽がオレンジ色のものがいくつかある)、それらの扇風機は、すべてこちらに向かって風を送り続けている。そういう不思議な、よく分からない部屋が夢に出てきて、夢の中で自分は、いま借りている部屋をやめ、その部屋に住むことを決める…。
銀座。「ひとつぼ展」の搬出作業。その他。人と会い、話を聞く。紅茶を飲む。
電車に乗り、帰ったら、駅前に、あやしい古本屋が出来ていた。びっくりした。2冊、読みたい本を見つけて、購入した。そうしたら、おまけでひなあられをもらった。今日は3月3日。
となりの人がわけのわからない独り言を言っている。自分はパスタを茹でている。