2007-01-24 ■ A君といっしょに、公園の遊具に乗って遊んだり、なにかおもしろいものがないかと探しまわった。 そこは古い団地の中で、あちこちで勉強を終えた子どもたちが、楽しそうに動きまわっていた。近い場所で同時になにかが起こっていて、少し位置を変えただけでそれらを目が捉えていく。子どもたちの世界の、ほんのはしっこに触れたような、でも入ることはできずに跳ね返される。