ひさしぶりにトップページを変えてみました。それに合わせてこの日記の色も変えました。
新しくトップに使った絵は、ほんとにただの落書きだし、そもそもなぜ自分がこれを描いたのかよく分からない。線もいい加減で適当。でもそれが気に入っています。線というのは、ほっておくと勝手にうまくなってしまいますが、それが良いことなのかどうかは分からないですね。文章も同じで、やたらとうまいのより、どこかぎこちなかったりするのが良かったりします。なんとなく「西瓜糖の日々」のブローティガンのことを思い出します。
どうも風邪の引きはじめらしく喉が痛いです。でもせっかくなので出かけて、有楽町でやっているアートフェア東京というのを見てきました。いろんな時代の作品があったのですが、現代のものより、ほんの少しだけ出品されてあったギリシャやエジプトの古い壺みたいなものが気になりました。