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プルーストが「失われた時を求めて」を書くためにつくったというコルクばりの部屋って、実際はどういう感じの部屋だったんだろうか…と、自分自身、となりの部屋の音に苦しみながら、考える。とにかく自分も、コルクばりの部屋がひとつ欲しい。音に苦しみ続けているから。