いまごろ、という感じが相当するけれど、綿矢りさの「インストール」と金原ひとみの「蛇にピアス」を、続けて読んだ。ほんとは、どちらも読みたくなかったのだけれど(タイトルだけで読みたくない感じ)、この二冊をセットで続けて読むのならまだいいかなという、へんな考えが浮かんだので読んだ。それで、「インストール」は思ったより良かったというか、同じ作者のほかの小説も読んでみたいと思った(ただ、自分の好みとは違うけれど)。「蛇にピアス」は、最後まで読むこと自体を目的として読んだ、という感じで、残念ながら良いとは思えなかった。
今日は天気が良く、お昼ごろ、公園でバドミントンをして遊んだ。すっかり春の様子。