「戦火の中、また戦争が終わった貧しい時代、私は手元の紙に童話を書いては巻紙のようにのりではり、継ぎ足したりして、ノートにまとめていました。それが、この本に収められた作品達です」(あとがきより)

松谷みよ子童話集」(ハルキ文庫)の装画と挿絵描きました。悲しいお話も多いんですけど、いまの時代だからこそ、より深く感じるものがあるかもしれません。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=3806