インターネットに文章をのせる方法として、テキストサイトがあって、次にブログがあって、そしてSNSとかミニブログみたいなものになっていって、とはやりが変わっていって、単に文章を読んでもらうというよりもそれを使ってコミュニケーションしていくという流れになっていってる。
テキストサイトがはやることはもうないんだろうか。自分はテキストサイト的な方向のものが好きだ。孤独に書いている感じがよりする。だれが読んでいるのか分からないけど書いている感じ。


そういえば自分もホームページを作ったとき、一ヶ月くらい文章を載せるページがあったので、いわばテキストサイトだった。そのあと、このはてなダイアリーになった。
ということを今日、自転車に乗って労働へ行く途中考えていた。


なんでそんなことを考えたのか分からない。
移動中はとりとめのないことをよく考える。


昨日書いた「視覚伝達」展のポスターを服部さんの事務所で見たのは、たぶん時期を考えると、自分のはじめての個展のDMを服部さんに作ってもらうことになったので、そのために何度か事務所へ足を運んだからそのときに見せてもらったんだ、ということに思い当たった。


服部さんのことを服部一成さんと書かずに服部さんと書くのは、ふだん口でしゃべるときには服部さんと言っているのに、ブログで、検索に引っかかるためとか、もし誰のことなのか知らない人がいたら、という親切心とかによって、服部一成さんと書くのは変じゃないかと思ったからだ。


にそうぎ君のことを二艘木洋行君とか書くのもそういう感じがして、書かない。


今日も家へ帰ってアイスクリームを食べた。