宝くじ2等、250万円当たった!…夢を見ました。夢か…。
 夢の中では嬉しかったなあ。ほんと嬉しかったよ。お金ないもんね、自分。ほしいよ。でも、夢を見ているときは嬉しかったし、この嬉しさっていうのは本物なんだよね。だからある意味ほんとに宝くじ当たったんだよね。恐い夢を見ているときは、その夢の中ではほんとに現実じみて思えるし、死ぬほど恐い思いするよね。あの切実さは現実を凌駕していることがたびたびあるよ。それに、過去を思い出してみてよ。なんだか昔のことって夢じみて思えるよ。まあ実際夢だし、いま生きている現実も夢だし(夢になるし)、ようするに全部夢なんだね。夢なんだよ。脳っていうのはなにかを見ても、それは脳の中にある像にすぎないんだよね。もの自体は感知しえないっていうのと近いかもしれないけれど。だから科学的にも夢も現実もそんなに違わないよ。まあね、口からでまかせ言っているだけだから、つっこまれたら答えられないけどね。
 ようするに現実は全部夢だし、せいぜい夢なんだから深刻になりすぎるのはよくないってことだね。話の筋がめちゃくちゃだけれど、気にしない気にしない。いいんだよ。この日記は小説だからね。フィクションなんです。全部ね。いわゆる日記の目的で書いているわけではないし。
 今日はなにかゲームのことでも書こうと思っていたんだけれど、夢の話になっちゃいました。もうなんでもいいよ。今日は適当な気分なんだね。文体も誰かに話しかける感じ。誰に話しかけてるんだろ。