品川。原美術館、「舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション展」を見る。カラ・ウォーカーが少し充実していたかな(変な言い方だけど。カラ・ウォーカーは前から気になる作家。切り絵だし)。クリス・オフィーリの絵がきれい。あとは…ダミアン・ハーストの、岩石の写真を並べた作品(ダミアン・ハーストというだけで嬉しかったりする。でもこの作品は、印刷を見るのと変わらない)とか、図版などで気になっていたネオ・ラウホの絵画など。全体的に、小品を集めたという印象。それでもなんというか、美術に触れたという感触はけっこうあった。
東雲。おとつい出した公募に落選したようなので、搬出に。評価というよりも、お金…お金が…もしお金が手に入ったら、真剣に、ひと月くらいエジプトに行こうかと考えていたのだけれど、そんなにうまくいくはずないか。欲が出るといけない。