とりの絵の交換ですが、もうかなりの方が絵を送ってくれて、ありがたいです。自分も、その返事の絵を送るために、絵を選んだり、封筒に入れたり、自転車に乗って郵便屋さんに行ったりしています。
やっぱり(前にも書きましたが)どの絵にするか、選ぶのが難しい。できれば、気に入ってもらいたいから、真剣に選びますが(もちろん、すでに描いたものの中から選ぶので、限られてはいますが)、どういう絵が良いと思うかは人それぞれなので、難しいですね。唯一、その人の描いてくれた絵だけが、手がかりになるので、その人の描いた絵をじっと見て、ストックしてある絵を一枚一枚見ながら、選んでいきます(知人が送ってくれた場合は、もう少し手がかりは多いですが)。もちろん、自分が描いた絵が送られてきて、見てみるとあんまり好きな感じじゃなかった、という場合もあると思いますが…そのときは、すいませんと言うしかないです。ただ、みんな時間をかけて選んでいますし、もちろん絵を描いたときは真剣ですから、許してください。
それから、とりの絵を送るときは、やっぱり、伝書鳩を送るようなイメージも、少しありますね。これは、アイデアを思い付いたときに、すぐに考えたことでもありますけど…。また、とりという生き物は、独特の軽やかなイメージがあって、いま春ということもあって、とても良いんじゃないでしょうか。


最後に、今日届いた絵を紹介します(ここに載せるにあたっては、許可をとっています)。





絵の右下に注目です。はじめは、この方のお子さんの絵なのかな、と思ったんですが、違いますね。H3とあり、いまから17年前(しかも子供の日)に描かれた絵のようです。これは驚きました。(サイズが大きく、スキャンできなかったので写真が少し悪いですが、勘弁してください)