とりの絵ですが、はじめは、送ってくれた絵は公開しないと言っていたんですが、だんだんと、紹介したいというふうに心変わりしました(というか、前回の日記で、すでにひとつ紹介してしまいましたけど…)。
もちろん、絵を交換した人のなかには、公開してほしくない、という方もいるでしょうし、載せるのは自分の直接の友だち、知人にかぎりました。載せていいかどうかお願いするのも、お願いしやすいですし(みんな、こころよく承諾してくれました)。というわけで、今回と次回、二回にわけて紹介したいと思います。



まずは會本久美子さん(blog)のとりの絵です。






画材はたぶん色鉛筆でしょうか、線の魅力が大きいですね。自分は、會本さんの絵が好きなんですが、このとりの絵も力強くて素敵です。色の合わせ方が独特で、緑色の線、というのもめずらしいです。
次は林華子さん(web)のとりの絵です。






林さんのこの絵は、いわゆるグラフィティの方法を取り入れて、型をつくってそれにスプレーで色をつけ、その上からペンで花の絵を描いているのではないでしょうか。とりのかたち、目の描き方、素材の選び方など、かなり自分と近い感覚があるように思います。茶色いボール紙に白色というのは、合いますね。
三番目は、福島淑子さん(web)のとりの絵です。






ツバメの絵ですね。鉛筆で下書きした上に、ペンで色をつけていると思います。分かりにくいですが、右下に「130km/n」とちいさく描かれてあるのが、素敵ですね。また、くちばしのところがじつは茶色だったりするのが(これは、もっと分かりにくいですが)繊細です。
最後に、tentさん(web)のとりの絵です。






tentさんもツバメですね。画面は木が多く占めていますが、右上をツバメが飛んでいます。tentさんの絵は、物語がありますし、見ていると自然とほほえんでしまう感じがします。左下の、ドングリを持ったリスの表情がすごく好きです(この画像では分かりにくいかもしれないですが)。


というわけで、今回は4人のとりの絵を紹介しました。また次回、何人か紹介しようと思います。