今日はひさしぶりにニソウギ君に会い、いっしょに、いろんなところへ行った。
清澄白河のギャラリービルをまわり、西日暮里へ行き、はじめて会うYさんを入れて三人で昼食。そのあと妙な建物の一室へ行き、そこにあるいろいろなジンを見て、自分がつくったジンを渡す。日本橋でニソウギ君の知り合いの人の個展を見て、歩いて銀座…ギャラリーを5カ所くらいまわる。最後に行ったのがガーディアン・ガーデンで、ひとつぼ展のあとにはじまることになった、「1_WALL」展の公開二次審査会を見た。自分はナカバサヨさんの絵が良いと思ったのだけれど、グランプリは違う人が選ばれた(しかし、グランプリが決まるときはどきどきする。自分は関係ないのに…)。オープニングで、少しお酒を飲んだ。ひさしぶりに会う人や、はじめて会う人と話をした。


西日暮里で、ジンを見たり渡したりしたのは、このZINE OFFというのに誘われたからです。自分がつくったジンは、このお店(みたいなところ)でも買えますが、自分のサイトからでも手に入るようにします。そのさい、お金で買うのではなく、違う方法を考えています。どんなジンをつくったかを含めて、詳細は、また次回の日記に書きます。


ところで、今日はほんとにたくさんの、いろいろな作品を見たのだけれど(足が疲れた)、いちばん衝撃を受けたのは、もたちゃんが参加しているジンの、もたちゃんのマンガだった。小山登美夫ギャラリー大野智史展でもなく、メゾンエルメス名和晃平展でもなく…。家へ帰ってきてからちゃんと読んだのだけれど、これはとんでもない。自分がまだまだ枠にとらわれている、つまらない人間だということに気づかされる。