2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

去年の10月11日に撮った写真。(かつて写真がありました)

部屋のそばにある森のベンチに座って休憩。風があって木々がさーさーと鳴っている。木の影がゆらゆら。幸せなあたたかい空気と光。いまがいっとういい時期でしょうか。このままずっとお願い。でも、そうもいかないんでしょうね。それは経験で知っています。…

六本木ヒルズ。森美術館でやっている「秘すれば花 東アジアの現代美術」「ストーリーテラーズ−アートが紡ぐ物語−」「都市の模型展」を見る。「都市の模型展」で見た押井守監修の「東京スキャナー」がおもしろかったので、DVDを買ってしまう。 熱が38.5度出…

品川。原美術館の「タピエス−スペインの巨人 熱き絵画の挑戦」を見る。恥ずかしながら、いままでタピエスという名前を知らなかったのだけれど、今回の展覧会を見て、たいへん魅了された。図録などでは魅力はまったく伝わらない。そのもの自体が放つ強烈な力。…

東京へ来た日に新幹線から撮った写真。向こうに見えるのは富士山。 (かつて写真がありました)

おなかがすいた。最近はおなかがすきやすい気がします。前まではあんまりおなかすかなかったと思う。でも自分はけっこうおなかすいてもがまんできるんです。他のことはがまんできないことが多いんだけど、おなかはがまんできる。それから、あんまりたくさん…

ぜんぶうまくいくと思った。絵の具まみれ。

青山、スパイラル ガーデン&ホールでやっているTAKEO PAPER SHOW 2005を見に行く。当たり前だけど質は高い。新製品紹介に、究極の白(白より白い)を実現したというルミネッセンスという名前の紙があったが、自分としては、白はどうでもいいから、究極の黒い…

去年の10月21日。(かつて写真がありました)

わたしは彼を殴った。彼はわたしに殴られた。しかし本当にわたしは彼を殴ったのか。彼はわたしに殴られたのか。じつは、わたしの方こそ彼に殴られたのではないか。

「珈琲時光」が良かった。同じように海外の監督で、同じように東京を舞台にしているが、「ロスト・イン・トランスレーション」とは大違い。映画でなにをしようとしているのかという、根本のこころざしが全然違う。演出の的確さ、画面作りの厳しさ、ドラマの…

1 早朝、帰ってくるときの空気がすっかり透明になって、しかもあたたかくなって、歩いていて、また電車に乗っていて、外の空気を見ていて、気持ちがいい。心の中も透明ではればれとするよう。イヤホンから聞こえる音楽も、違って聞こえる。2 時間が経つのが…

きのうぼくがしたのは10円玉みがきです。10円玉がぴかぴかになったのでぼくはすごく嬉しかった。ぼくはこの10円玉も持ってお店に買い物に行った。お店の中には10円で買えるものはなにもなかった。ぴかぴかの10円玉でも同じだった。ぴかぴかはなにも役に立た…

思い出に残ったから思い出が死んだ、思い出の中には思い出じゃないものが入っていた329個、でもそれらは全部にせもので、その証拠に変な匂いがしたので私にはそれがにせものってことはすぐに分かったけど分からない人も大勢いるみたい、なんていう世の中なん…

それはなんの形に似ているのか?

世田谷美術館の「瀧口修造 夢の漂流物」を見る。瀧口修造が死んだ年に自分が生まれたことを知った。だからといって、別になにもないけど。ただ資質が近いような気もしないでもない…。

やっと!やっとサイトの更新ができた!自分のやり方が間違えていたみたい!サーバーにあげるの…考えてみれば当たり前でした。マンガ喫茶からでもできなくちゃあ、おかしいですよね。良かった。嬉しい。これで絵を一部見てもらえます。作品のページ作ったので…