2003-01-01から1年間の記事一覧

ローマ帝国皇帝は強固な城を逃げ出してゆっくりと歩いていって なんにもないところに辿り着いたそしてなんにもないところでなんにもしなくて一瞬にして消えて一瞬にして消えて一瞬にして煙になったでもわたしはローマ帝国のことをなんにも知らないからわたし…

tokuyamm9さんの音楽とコラボレーションするというので、絵を描きました。お題は「アンテナ」ということでしたが、あんまり関係ない絵になっちゃいました。これです。お絵書き掲示板で描いたみたいな絵ですが、フォトショップを使いました。

きのうミュージックステーションのスペシャルをみていて元気のでる曲100とかなんとかやっていてぼくはそれらのランキングとかゲストの歌う曲とか聞いてなぜかみんなみんなどの曲に対しても感動してしまってどの曲もみんないい曲に思えてそれらゲストや歌手た…

池田満寿夫記念芸術賞、落選しました。

なんか別に、スーツじゃなくてもよかったみたいです。なんだあ。4本もネクタイ買ったのに。まあいいか。仕事の不満なところは、世界平和に貢献していないところです。 しかし、それなりに忙しくなりそうなので、いままでみたいに頻繁にサイトの更新は出来な…

今日のリンク 宇田敦子さんの作品(素晴らしいです。宇田さんのサイトはこちら)1 たけ子2 とうきょうぐらし3 かのじょたちのじかん4 An Autumn Day あきのはなし5 サバイバル6 A Planet7 life in Norway6th/8-14th/9 8 しずくに触ると… 9 URLを入れると… 10…

朝、ひさしぶりに海まで行ってきました。秋の海。ほとんど人がいなくて、静かでした。天気もよかった。写真は、びっくりするくらい普通です。 あと、10月から、スーツ着て電車通勤なんてことになりそうです。アルバイトなんですが。貯金残高115円とか言って…

照明のある写真、3枚

涼しくなって、空気の質が変わったような気がして、過去の、この時期の記憶が、頭と体にじんわりとよみがえって、何年か前、毎日夕方頃帰るときに通った細く暗い道のことを思い出したり、小学校の頃の、友達と遊んだアスファルトの冷たさや、もう家へ帰らな…

人間は、人生のいずれの瞬間においても、かつてそうであったものの全体であり、そうなるであろうものの全体である。 オスカー・ワイルド 彼らは塵と化すであろうが、生前愛したものも塵だった。 ケベード 世界の歴史は全ての人間が記し、読み、理解しようと…

前出した、キリンアートアワードに落選しました。まあ期待してなかったんで、ふうんという感じ。今日は岡本太郎記念現代芸術大賞というのに出す用の絵を描きました。これです。この公募は無料なのがいいね。でも審査がかなり厳しそうです。いままでの作品フ…

昨日言ってたコンテストには、いくつか部門があって、一番王道のカラーイメージングコンテストと、家族写真のファミリースナップアワードと、自然写真のネイチャーフォトアワードと3つあって、とりあえず全部出したんですが、カラーイメージングコンテスト…

あわわー。間違えたー。もう。ちくしょう。いやー。エプソンカラーイメージングコンテストっていうのに写真を出そうって思って、いままで撮った写真の中から36枚の風景写真を選んで印刷したんですけれど(2部ずついるということで、計72枚)、今日ネットを…

好きな日本映画3本 「丹下佐膳餘話 百万両の壺」山中貞雄 (1935年)「東京物語」小津安二郎 (1953年)「お引っ越し」相米慎二 (1993年)喜びに満ちた映画3本 「ゲームの規則」ジャン・ルノワール (1939年)「キカ」ペドロ・アルモドバル (1993年)「トリュフォー…

今年に入ってパソコンを買って(ヤフ−オークションで落として)、しばらくして自分のサイトを作って、そこに絵を載せたり写真を載せたり文章を載せたりして、ネットサーフィン(死語?)したり、コミュニケーションしたり、行ったり来たり、書いたり読んだり…

台風が近付いてきて風が強い中、そして雨もぱらぱらと降る中、真夜中の1時2時、家を飛び出して、外を走った。半時間。海まで足を止めなかった。普段は釣り人が糸を垂れる海の、真っ暗な闇。広々として、もちろん誰もいない。風が恐ろしいほどに吹き付けてく…

彼らはつねに戦いに加わり、つねに敗れた。 タリエシン「…きみも眠っているのか?ゲイル?」「眠っちゃいませんが、夢を見ていますよ」 チェスタトン「詩人と狂人たち」しかし、神々が姿をお隠しになっていなかったら、彼は神々を見つけようと、かくも奮闘し…

小説「橋」案プロローグ 作者を思わせる青年が自転車に乗って大蔵海岸へ行き、カメラで写真を撮るところの描写。海岸の人工的な美しさ。犬の散歩をする人々。夕日。実際に(小説中に)写真が数点挿入される。青年は陥没事故によって封鎖された工事中の風景を…

作品のところに置いてある写真、削ったりくっつけたり大きくしたりして、整理しました。それから、前カラーだったものをモノクロに変えたりして、1ページ(4枚)作りました。 さて、今日は、明石大橋について自分の思うところを書きたいと思います。 2、3日…

2003年9月6日の風景写真

ある悪名高き海岸へ行ってみたら、そこはとても美しいところだった。とにかく眺めが良かったが、あの大きな橋が架かっているのが残念といえば残念だった。簡単に島へ渡れる状況というのは、ロマンを消してしまう。というより、単純に目障り。お約束の写真を…

写真(カラー) 写真(モノクロ)

夜中ずっと、外を歩いていたいと思うことがあるけれど、実際にしたことはない。

この前出した、net展というデジタル写真のコンテストの作品投票が始まりました。ぼくは、ストレートフォト・ファインアート部門というのに3点応募したんですけれど(3点までしか応募できない)、2点ノミネートされたようです。最後まで迷っていた海の写真は…

今日、銀行でお金を下ろしましたところ、残高が115円になってしまいました。115円て…。なんだか、逆に笑ってしまいました。嬉しくなってしまいました。自動販売機で缶ジュースも買えやしません。ケイタイ代なんてもってのほかです。115…つまりぼくは「いい子…

8月27日の空 8月28日の空 モノクロ写真はカラー写真よりちょっと大きめだったけれど、今回はカラー写真も同じ大きさにしてみました。これくらいがちょうどいい気がする。いままでの写真も大きくしたくなってきた。しかし容量の問題がある。あとどれくらいア…

前回、感想を書いて以降に観た映画クリストファー・ノーラン「メメント」一度観るにはおもしろい映画だと思う。 黒沢清「アカルイミライ」いま、黒沢清を批判できる人はいないだろう。しかし、自分は正直言って、最近のものはどうも好きになれないのだ。なん…

モノクロ写真2 モノクロ写真3

モノクロ写真1

昨日今日と、2日間で絵を描きました。池田満寿夫記念芸術賞展というのに出そうと思ったからです。できたのはこれです(実際は、赤がもっと原色です)。大きいボードに描きました。はじめ、アクリル絵の具で描こうと思っていたんだけど、黒色がどっかにいっ…